寝てる間に降り積もれ
- 荒牧 直子
- 1月19日
- 読了時間: 2分

寝てる間(ま)に
降り積もれ
そしたら
明日(あす)は
雪合戦じゃ
明日は雪の影響で休校になるかもしれない
という前日の授業で6年生・Mさんが詠んだ一句です。
ぜひ、雪が積もってお休みになりますようにと
祈らずにはいられません。
こんなに楽しみにしているのですから。
すると彼女から、
「大人はだいたい、雪が降るというと困った感じに見えるのに
こんなにうれしそうな大人は初めてです」との発言。
・・・
(;゚〇゚) わたくしのことですか?
そうですよー ゲラゲラ笑うMさん
❄❄❄
子どもの頃、朝目が覚めて窓を見たときに、
明るかったら雪が積もっている、
そうでないときは積もっていない。
明るいととってもうれしかったなと、そんなことを思い出したのですよ。
ただ、石川県で育った者としては、ちょっとやそっとの雪で休校なんてあり得なくて
なんならミニスキーを履いてあちこち滑りまくって楽しむ(ちょっとした坂道や雪捨て場など)のが小学生。
ミニスキーは近所の商店で買ってもらっていました。
昭和の話です
❄❄
そんなあれこれをMさんが作句している間思い出していたので、つい、ワクワクがあふれてしまったのでしょう。
色紙に筆ペンで清書し、和紙をちぎって貼ったりイラストを描いたりして仕上げました。
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